O Come, Emmanuel
The Piano Guys のビデオを紹介するのは、これで二度目になる。
この O Come, Emmanuel は、彼らの クリスマスプレゼント ということだろう。
YouTube にアップされた彼らのビデオは、どれもこれも素晴らしい。
そして、ユーモアに溢れたものが多い。
だが、これは最初から最後まで、真剣そのものである。
彼らのキリストとクリスマスに対する敬意の表明に違いない。
しびれるほど、美しい音楽である。
シロフクロウ
カモメと同じぐらい美しい鳥は、シロフクロウだ!
映画 ハリー・ポッター に、「ヘドウィグ 」という名で登場したこの鳥は、たちまち大人気となり、彼らにとってはたいへん迷惑な事態に巻き込まれることとなってしまった。
012年5月22日の スポニチ・アネックス に次のような記事が載っている。
迷惑なハリポタ効果 悲鳴上げるフクロウ保護センター
世界中で小説と映画が大ヒットした「ハリー・ポッター」の主人公をまねて飼い始めたものの、世話にうんざりした人たちが手放したフクロウでいっぱいになっていると英西部ウェールズのフクロウ保護センターが悲鳴を上げている。
同センターによると、1作目の映画の封切り前は6羽だったフクロウが約100羽にまで増えた。英北東部でも違法に野に放つ人が多いという。著者のJ・K・ローリング氏はフクロウを飼う前に(世話の仕方を)よく調べるよう呼び掛けている。(共同)
このような美しい鳥が、絶滅しないでいてくれるように、心から祈る。
赤外線写真
Breathtaking Multicolored Infrared Landscapes
国内・海外ニュースを通じて井戸端会議ができるニュースサイト「IRORIO」で、赤外線写真 が紹介されていた。
Tumblr などで最近、不思議な色彩感覚の写真を見かけるようになって、気になっていた。撮影後に何らかの加工を施したものかと思っいたが、撮影方法そのものが特殊な写真だった。
赤外線写真とは赤外線(波長領域700nm〜1mm程度)を光源として撮影する写真技術によって撮影した写真とのことだ。
風景写真を撮ると、不思議なことに広葉樹や草地は明るく白っぽく写る。そして、青空や水面は黒く写る夜景効果がはたらくのだが、雲は白く写るので雲と空のコントラストが、いちだんと際立ち、印象深い写真になる。
見たこともない、白っぽい広葉樹が目を引く写真と出会ったら、たいていそれが赤外線写真だ。
Billboard.fm で、あの頃に タイムスリップ !
1946 年から、今年 2012年まで、ビルボード の ヒットチャート を飾ってきた輝かしい洋楽のヒット曲を、聴きたい年を決めて存分に楽しめる インターネット ラジオである。
1980年なら、たいてい知ってると思って、頭からスタートしてみた。
アラン・パーソンズ・プロジェクト から始まり、ジョー・ウォルシュ、アメリカと続いていく。
そして、6曲目 ── エルトン・ジョン の ブルー・アイズ 。
それは初めて聴く歌だった。
エルトンはすこし太い声で、すこしセンチメンタルに…… ただ、最後までわりと冷静に淡々と歌いきっていた。
当時、聞き漏らしていたのだ。
こんなふうに自分にとっての新曲が、以外にたくさん埋もれているに違いない。
音楽は、我々を簡単に過去へ連れ戻してくれる。
懐かしい曲にしばし耳を傾けながら、やり残したことの多い若い頃の日々に苦笑しながら過ごすひとときになった。
さて、操作はいたって簡単である。
手動で、曲送りも、繰り返し再生も自由にできる。
もちろん BGM として順番どおり流すのもいい。
なかなか楽しめる!
垂直方向にパノラマ撮影された ニューヨークの美しい教会
パノラマ写真といえば、たいてい、横に長〜い 風景写真を思い浮かべることだろう。
だが、ニューヨークの美しい数々の教会の内部を、垂直方向に180度のパノラマに撮った写真がネット上に公開され、話題になっている。
NY Churches-A Unique Perspective
写真家の リチャード・シルバー さんの『NY 教会 - ユニークな視点』と題された、このサイトに掲載されたの9枚のパノラマ写真はどれも、ため息をつくほど素晴らしい作品ある。
このような手法を思いつかなかったら、いったい何枚の写真を撮り続けることになっただろう?
実に不思議な感覚に誘ってくれる作品群である。
こんな クッキー 食べられない!
今回も、Tumblr からの話題。
ALLYSON YARROW PIERCE
というブログから、素晴らしい クッキー の画像が送られてきた。
世の中には、器用な人がいるものである。
芸術家に向かって、器用な人というのも、へんな物言いではあるが……
これはもう、クッキー・アート と呼ぶべきではないか!
素晴らしすぎる!