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人が、かつていたところ ──エデンへ ……

宗教とその関連

日本とユダヤのハーモニー

最近、友人を介して知った面白いサイトがあるので、話してみたい。 中島尚彦 氏 の “ 日本とユダヤのハーモニー ” をご存知だろうか? 総目次 を開くと、16もの多岐に渡る詳細な項目が並び──この方が、日本とユダヤの言語と宗教の類似性というテーマについて…

人生とは、なにか?

人生とは、なにか? この問いに対する答えを、10代のころのぼくは、どれはど求めていただろう…… 奇妙に聞こえるかもしれないが…… 人生観を大きく2つに分けると──我々の人生それ自体が、我々に悪意を持っているとする人生観と、悪意とはまったく反対のものを…

基元節

今日、新しい歴史が始まった。 なにかの比喩ではない。 文字どおりの新しい歴史が、今日を基元として始まったのだ! 昨年 2012年は、マヤ暦の最後の年と言われ、さまざまな世界の滅亡説が取り沙汰され、暗い世相に明け暮れた。 だが、幸いなことに我々は、20…

イエスの革命

旧約聖書の中で最も多く、神から話しかけられたり、命令を下されたりした人物と言えば、それはモーセ であろう。 映画ベンハーで主演をした、あのチャールトン・ヘストンが、もう一本の大作 “十戒” で演じた旧約聖書中の最大のスーパー・スターが、まさしく …

神はなぜ世界を創造したのか?

前の記事に書いたことについてだが、後にサタンとなる天使ルシファーに強大な力を、なぜ神は与えなければならなかったのか疑問が残る。 神なら、その危険性について、まったく知らなかったわけはないはずだ……ともあれ、天使界は神にとって必要だったに違いな…

歴史上初のクーデター

神が存在するなら、 我々は、なぜそのことを明確に認識できないのだろう? 人類歴史上、最古の記録と言えば旧約聖書である。 旧約聖書の創世記第三章には、人がエデンの園から追放される経緯について書かれている。 へびにそそのかされた女が、神に禁じられ…

ゴースト 背後に潜む者たち

わたしの妻は、しばしば霊を身近に感じる。だから、人の集まる場所をあまり好まない。レンタルビデオ店でさえ、入りたがらない。そんな者にとっては、霊界は、もはや現実なのである。 わたしたちは、常に霊界の影響の下に生きている。だから、とても偶然とは…

宗教とは、なにか?

わたしたちは、自分が何者なのか、知らない。 人間は長い間、自分自身の中に、生きることの意味を探し求めてきたが、答えが出なかった。それは、自分自身の中に、人生の出発の動機が見当たらないからだ。 産んでくれと自分が頼んだわけじゃないと、ひねくれ…

ダライ・ラマ の引退表明

ダライ・ラマ 14世が引退するとはじめて聞いた時、大いに驚いた。 ローマ 法王が終身、カトリックの最高指導者として、信徒の崇拝を一身に集めるように、チベット仏教の最高指導者である、ダライ・ラマ 法王に代わる者など存在しないと思っていたからだ。 …

いつか ──空を飛ぶ日

こんなことを考えたことはないだろうか? 鳥や、羽根を持った虫たちは、自由自在に空を飛べるのに、どうして人は飛ぶことができないのかと。 神様! たよりなく、ふわふわ空中に浮いているような、あの蝶々でさえ飛ぶのに、わたし達人間を、どうして飛べるよ…

桜はなぜ下を向くのか?

ようやく、桜が咲いた。 ところで、なぜ桜が、花びらを下に向けるのか、考えたことがあるだろうか? 太陽の方を向かないのは、なぜ? 蜜蜂には、ちょっと、不親切ではないのか? ただ単に、花びらが重いからなんて、つまらないことは言わないでくれよ!思い…

神は、信じるものではなく、感じるもの

悪いことも、なにもかも、すべて神の意志によって起こるのなら、とてもじゃないけど、耐えられれない…… 世界が、あまりに悲しみに満ちているのに、それをつぶさに見ている神が、愛に溢れているとは思えない…… だから、いっそのこと、最初からいなかったと、…