赤外線写真
Breathtaking Multicolored Infrared Landscapes
国内・海外ニュースを通じて井戸端会議ができるニュースサイト「IRORIO」で、赤外線写真 が紹介されていた。
Tumblr などで最近、不思議な色彩感覚の写真を見かけるようになって、気になっていた。撮影後に何らかの加工を施したものかと思っいたが、撮影方法そのものが特殊な写真だった。
赤外線写真とは赤外線(波長領域700nm〜1mm程度)を光源として撮影する写真技術によって撮影した写真とのことだ。
風景写真を撮ると、不思議なことに広葉樹や草地は明るく白っぽく写る。そして、青空や水面は黒く写る夜景効果がはたらくのだが、雲は白く写るので雲と空のコントラストが、いちだんと際立ち、印象深い写真になる。
見たこともない、白っぽい広葉樹が目を引く写真と出会ったら、たいていそれが赤外線写真だ。