テレキャスター が スキ!
Fender のギターといったら、たいていの ギターキッズ は、ストラトキャスター を思い浮かべるだろう。
だが、スプリングスティーン のファンと、女性たちは、テレキャスター を支持するはずだ!
わたしはというと、テレキャスター の方を好む。
その輪郭、フォルムが好きなのだ!
なんといっても、突き出した先端のない、まあるいデザインがいい。
そして、ボディー の色は、明るい色が合う。
もちろん、ナチュラルな木目、指板仕様の贅沢なものが一番美しいのだが、それ以外では、アークティック ホワイト が、おすすめだ!
実は、今年の初め、その色をした Squier のテレキャスター をネットで買った。
最も安価なものが、その色だったからだ。
ところが、この色がいいのだ!
Squire の 現在の Affinity Series に、もうこの色はない。 もう、製造されていないということだろう。 売り切れれば、姿を消すことになる。
そう思うと、嬉しくなる。 わたしが美しいと感じるものが、希少価値を持つのだから……
そして、Squier の テレキャスター が 美しいと思う一番の理由は、ヘッドと、ネック、指板に、白木を使っていることだ。 おそらく、コストをおさえるために、Fender の指板に使用しているような、メイプル や ローズ が使えなかったからではないかと思われる。
しかし、その結果、わたしにとっては、言いようもなく美しいギターが誕生した。
テレキャスター 独特のほっそりした ヘッド と、ネック、指板が、白木によって一体となったデザインは、めちゃくちゃに キュート である!
初めてギターを手にしたのは、14歳の時だった。 ギャンソン という名のサンバースト の レスポールモデル だった。
残念なことに19歳の頃から、ギターを弾くことも、ほとんど なくなってしまっていた。
それを昨年、一念発起して、今度はベーシストを目指して、わたしの音楽を再開した。
ベースは、音に、こだわるつもりだ!
だが、ギター は できれば、美しければいいということに、させていただきたい……