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人が、かつていたところ ──エデンへ ……

Google+ を始めてみて……


Twitter で知り合った友人に、姉崎あきか さん というライターの方がおられて、Google+ を始めるきっかけをくださった。

 
まず最初に、Googl+ は、なにをすればいいのかが、分かりやすく視覚化されたデザインになっているように感じた。
 
サークル のタブをクリックすると、ブルーグレーの綺麗な4つの円(サークル)が並んでいる。それぞれに、友だち、家族、知人、フォロー中、と書かれている。
その上部に、⬇ ユーザーをサークルにドラッグ&ドロップしてフォローできます、と書いある。
そのまた上段には、友だち候補が表示される仕掛けになっている。


 
このサークルというのが、Google+ の最大の特徴ではないだろうか?
共有という形で、記事の投稿をするのだが、その際、一般公開か、特定のサークルに限定するのかを選ぶことができる。職場のサークルをつくって、その連絡手段に活用するのもいい。
 
 
もう既に6億人を突破しているFacebook より、ずっと後発の Google+ が、唯一、有利な点といえば、Facebook にないものを付加したり、良くない点を克服して対抗することができること以外にない。

例えば、それは Twitter のフォローするという気軽な手法を取り入れていることなどを、あげることができる。Facebook の 友達のリクエストを申請して、承認を受けるという堅苦しい手順と比べて、はるかに抵抗感がない。
また、Google+ の ストリーム は、Twitter のタイムライン を意識しているようだが、Twitter 経験者には、このストリームという表現が、活発な記事の投稿を促すように感じる。


Facebook の圧倒的な優位は、もう変えることは困難だろう。
しかし、ある程度、善戦するためなら、方法はあるに違いない。
Facebook のダークサイドに斬り込めばいいのだ!

顔写真をきっちり載せたり、基本データをできるだけ正確で詳細に記入するよう求める Facebook に対して、“ もっと、ザックリ やってもいいんじゃない? ” という戦略的方向を Google+ は、間違いなく狙っている。
 
企業のような組織にとって価値あるものは、人間のカタログであり、 Facebook は、それを志向しているという指摘を時々耳にする。
だから、そのようなメリット をはっきり諦めれば、人をカタログ化するような不快感が嫌だというような ユーザーを、囲い込んでいけるはずだ!